9月10日、恒例の小平市の雑木林保全活動を行いました。
参加者は16名(男子13名、女子3名) ・ 市役所:2名 ・ どんぐり:11名 ・ 一般市民3名 活動中一番大きい樹林地の活動でした。 この樹林は独立分散(8月17日昼)したオオタカの繁殖地です。 平成14年から今年まで誕生・飛び出し、親から独立した幼鳥32羽が巣立ったことになります。 どんぐりの保護活動、行政および近隣市民の皆様の手厚い保護活動が幸していると思われます。
半年間立ち入りが制限されていましたので荒れた樹林となってしまい、作業は前回と後2回、計3回活動計画、
希少草本種をチェックしながら下草刈りが中心の林床整備です。 12月/1月の市民協働作業で実施されます落葉描きの下準備ともなります。 草本類調査では一薬草、ヒガンバナ、ツリガネニンジン、ヤマジノホトトギス、ヘクソカズラ、
ママコノシリヌグイ、イヌゴマ、クズ、アキノタムラソウ、ヤブラン、ツルボ、ツユクサ、ツリガネニンジン、
キツネノマゴ、シラヤマギク、ヌスビトハギ等が観察出来ました。
野草も年々数が増えてきました。 有難いことです。
今後も市民の皆さまとこの活動を続けていければと思います。
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